COOKING GIRL. (完)


さっそくつけてみた私に、悠は笑って、




「似合うよ。すっごい悩んだけど、それが似合ってる。」



「ありがとう...悠...。」












そして、私からのプレゼントは。



「悠!はい、クリスマスプレゼント。」





私がクリスマスプレゼントにあげたのは、お小遣いをたくさんつぎこんた、

高めの包丁だった。





「ほ、包丁?」

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