COOKING GIRL. (完)

絶望


「ふーっ楽しかったぜ、ゆらちゃん?だっけな。」




あの男についていって、汚いアパートのようなところに入って。

そこから何時間たったのかはわからないけど。





男は私に大きな傷をつけて私を解放した。







涙なんてでなくて。





とにかく、悠には会いたくなかった。








悠に合わせる顔がないよ...。



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