この胸いっぱいの好きを、永遠に忘れないから。
最近は研究が進み、認知症の発症や進行を抑え根本的に治す薬の開発も進められ、ある程度進行を緩やかにする薬は登場しています。
ただし、効果が期待できるのは早い段階で治療を始めた場合で、進行してからではあまり期待は出来ません。
若年性アルツハイマー病は、頭痛やめまいのほか、抑うつ、不眠などの症状が見られるため、うつ病と間違われて発見が遅れることもあります。
高齢者の場合は、ひどい物忘れなどがあると、周囲の人が認知症を疑うことが多いのですが、若い人では気付いてもらえないことがあります。