激しく、優しく、愛して





「明日からこれでどこでも行けるだろ。
休み満喫しろ。ただ、ちゃんと帰ってこいよ」


キラキラ光る海とキラキラ光る鍵
形が見える夕日にそれに照らさせてる
彼がかっこいい


鍵を握りしめて心の中で言うんだ…
ありがとうって。




帰り道にスーパーに寄りまた食料調達。


たくさん買っているはずなのに
なぜかすぐになくなる。


「あれ?ナナちゃん?」


目の前にスーツを着た…あの弁護士先生。




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