Destiny✰✰✰
『……仲井の馬鹿野郎』
「しょーがねえだろ?お前が勝手にこけたんじゃん」
『……バカ』
さて、あたし達は今高校の保健室にいる
なんでかって?
それは数分前……
『はぁっはぁっ、っは、はやっ』
「もうつくぞ!」
私は仲井に手を引かれ走っていた
……あ!高校みえてきた!
そして、走りながらもんをくぐろうとした瞬間
『っ?!!!』
ドテ
あの…
あの…仲井の馬鹿野郎がいきなり腕はなしたもんだから、あたしは腕をはなされた勢いで思いっきりこけてしまった
「?!愛原!」
そう、これはすべて仲井のせいなのだ
『やっぱり仲井の馬鹿野郎だ……でも、ありがと。学校まに合ったし道に迷わずすんだから!』
「……おう」
なんかこいつそっぽむいたんだけどなんで?
『……なんでこっち向いてくれないの?』
「そんなことより早く手当してやるから」
そういえばさっき保健室にきたら先生がいなかったんだった
『自分でやるからいーよおー』
「だーめ
俺がやるの。一応怪我させたし」
……びっくり。こいつが責任感じてるなんて…
『…優しくしてねー……っ、いったあああ!!』
「こんなくらい我慢しろよ!」
『痛いよぉおお!わざとでしょわざと!』
「あ、バレた?」
そう不敵に笑ったあいつ。
でも手当してくれるとことかやっぱり優しいなと思った
仲井とは中学から一緒。
恋愛小説みたいな幼馴染みってわけじゃないんだ!
「…お前、まだ信じてんの?」
『……うん』
「そっか……」
仲井がなんか寂しそうな顔をした
『…どーしたの?』
「いや、なんもねー」
『変なヤツ』
「よし!できたぞ!」
『わぁ!ありがと!!』
私の足は結構ひどいケガだったので綺麗に包帯が巻かれていた。
「どーいたしまして、じゃあジュースおごりな」
『ったく、しょーがないからおごってあげなくもないよー!』
「ははっ、じゃあはやく体育館いくか」
『うん!』
やっぱり仲井は馬鹿野郎だけど優しいやつだ
「しょーがねえだろ?お前が勝手にこけたんじゃん」
『……バカ』
さて、あたし達は今高校の保健室にいる
なんでかって?
それは数分前……
『はぁっはぁっ、っは、はやっ』
「もうつくぞ!」
私は仲井に手を引かれ走っていた
……あ!高校みえてきた!
そして、走りながらもんをくぐろうとした瞬間
『っ?!!!』
ドテ
あの…
あの…仲井の馬鹿野郎がいきなり腕はなしたもんだから、あたしは腕をはなされた勢いで思いっきりこけてしまった
「?!愛原!」
そう、これはすべて仲井のせいなのだ
『やっぱり仲井の馬鹿野郎だ……でも、ありがと。学校まに合ったし道に迷わずすんだから!』
「……おう」
なんかこいつそっぽむいたんだけどなんで?
『……なんでこっち向いてくれないの?』
「そんなことより早く手当してやるから」
そういえばさっき保健室にきたら先生がいなかったんだった
『自分でやるからいーよおー』
「だーめ
俺がやるの。一応怪我させたし」
……びっくり。こいつが責任感じてるなんて…
『…優しくしてねー……っ、いったあああ!!』
「こんなくらい我慢しろよ!」
『痛いよぉおお!わざとでしょわざと!』
「あ、バレた?」
そう不敵に笑ったあいつ。
でも手当してくれるとことかやっぱり優しいなと思った
仲井とは中学から一緒。
恋愛小説みたいな幼馴染みってわけじゃないんだ!
「…お前、まだ信じてんの?」
『……うん』
「そっか……」
仲井がなんか寂しそうな顔をした
『…どーしたの?』
「いや、なんもねー」
『変なヤツ』
「よし!できたぞ!」
『わぁ!ありがと!!』
私の足は結構ひどいケガだったので綺麗に包帯が巻かれていた。
「どーいたしまして、じゃあジュースおごりな」
『ったく、しょーがないからおごってあげなくもないよー!』
「ははっ、じゃあはやく体育館いくか」
『うん!』
やっぱり仲井は馬鹿野郎だけど優しいやつだ