病気持ち少女とNo.1暴走族
そして1人寂しくお花見をするんだ…。
「鈴華」
「……ちぇっ。わかったよ。
しょうがないなぁ」
しょうがなく私はベッドに戻って
ゴロゴロする。
「体はあれからどうだ?
動かなくなったりとかしてないか?」
「してないよ。
…でも、なんで起きてすぐに
走れたんだろうね」
「俺が1日に3回、
マッサージしてたからかもな。
起きたらなるべく動けるように。
でも、まさか走って有栖川組潰すとは
思って無かった」
「あはは〜…」