病気持ち少女とNo.1暴走族
貸し切り海のファンタジー
本当にサイズあってるんだけど。
鈴翔、恐ろしいやつ…。
退院した次の日。
鈴翔の別荘が真後ろにある海を
鈴翔の家、日向財閥が貸し切りにして
その海に来ている。
「り、鈴華ちゃん…。
どうやったらそんな…」
「…あぁ。
男に揉んでもらうと大きくなるよ~?」
「へっ?!!」
「冗談よ」
顔赤くしちゃって。
蛍はあの遊園地の日からメガネをやめて
コンタクトにし、髪もお下げじゃなくて
ポニーテールにして
スカートも膝下をやめた。
「さ、行くよ~」
「え?!ま、待って!パーカー…!」
蛍はパーカーを着て更衣室から出てきた。