君の星
-第1章-

暗闇

「ピピッピピッ」
今日もうるさい目覚ましの音と共に私の暗闇に包まれた1日がはじまる。

・・・学校へ行きたくない。
そんな思いばかりが頭をよぎる。
でも、いかなきゃ。

私は、支度をして、ご飯を食べて家を出た。
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