箒星
「ふーん。たしかになかなかじゃん」


何がよ、もう。



「何にもないんですよね?じゃ、さよなら!!」


そういってあたしは目の前にある職員室へと猛ダッシュ



もうーっ、なんなのあいつ

イケメンだからって


人をじろじろと見回すな!


心のなかで文句をいいまくりながらあたしは顧問に報告をし、家へと帰っていった



明日、どうなるかな……
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