大切な日々

始まり

ちゅんちゅん‥‥‥ちゅんちゅん‥‥

ジリリリリリリリ!!!

私は眠い目を擦りながら起きた。
『はぁーー‥‥‥まだ眠い‥‥』

茉央ー!早く起きなさーい!今日、入学式でしょー?!

『あっ!やっば!!忘れてた!』
私はお母さんの言葉でようやくベッドから降りて支度を始めた。

私は鏡の前で着てみた制服を見てみた。
『えへへ♪やっぱこの制服可愛い』
すると下から
茉央ーー?!遅刻するわよー??とまたお母さんの声が聞こえてきて
『やばい!早くいかなきゃ!』

リビングに着いてドアを開けるとそこにはお母さんと妹の望愛がいた。

『あれ?お父さんは??』

『なんか今日は会社で大事な会議があるからもう出掛けたわよ?何か用事でもあった??』

『んーんー、別に何もないんだけどね笑』

『茉央も早く食べて学校に遅刻しないでよ?今日は特別な日なんだから』

『はーい!』

私は急いでクロワッサンを食べて歯を磨いてきた。
『じゃあ、お母さん行ってきまーす!!』
『いってらっしゃい、後で行くわねー!』
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