嫌い…ウソ、好き!



手をつないで海の家まで


その間も海は


「俺、大丈夫かな?」

「耐えられるか?おれ!」


とか、ブツブツ言ってた


なんだか、可愛く見えたのは


内緒!


ガチャ


「ただいま〜…って誰もいねぇけど〜笑」

「おじゃまします…。

海って一人暮らし?」


「そうだよ?」

そんな会話をして、

ご飯食べてたら

いつの間にか夜になってた


そして海が、とんでもないことを

言い出した
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