恋色手鏡
手鏡が人気のワケ
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夏はやっぱり海の時期、海に行けば恋が出来る場所。
早瀬 芽衣奈(はやせ めいな)は両親と一緒にリゾート地に住んでいてすぐ目の前には海があってその一軒家全てパーラーになっていてそこでバイトしてる、食べたり飲んだり出来る場所も確保されていてちょうどこの時期はパーラーが忙しくなる時でもある。
「私と暑い恋はいかがですか~」っとビーチ内を色んな人達に声を掛けて行くと、一人のハーフの男が芽衣奈に近づいて声を掛ける。
「こんな可愛い女性がココでバイトして危ないんじゃない、こんな僕で良ければ恋しませんか~」ハーフ男龍コウマは芽衣奈の手を取って一緒に泳ぎに行った。
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1989年の早朝に近くの森林で若い男女が何者かに殺されてその場で二人は帰らぬ人になった。
二人を殺した犯人達は二人を別々に埋めそのまま逃走した。
「ボス、殺した二人はあのままで良かったんですかね~?」
「良いに決まっているんだろう~」
二人は車で逃走をしながら車で会話をした。
犯人達は遠い場所へ行く為、近くに飲食店があったので二人は腹ごしらえの為にハンバーガ店に入った。
ちょうどお店の中にあったテレビを犯人達は見ていたけど、店の人達は誰も彼らの事を知らなかった。
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もうすぐ冬が訪れようとしていた時、妹の白浜 由実(しろはまゆみ)と姉の白浜 由香(しろはま ゆか)達はとんでもない恋をしてしまう。
姉には東堂 秀 (とうどうしゅう)と言う好きな人がいて妹にはまだ好きな人はいなかったけど、姉の同級生の知り合いに紹介されたのが秀の弟の東堂 雅也(東堂 まさや)妹はそれでも姉の恋人が好きで告白は出来なくても良く雅也に邪魔をされる。
「お前やっぱり兄貴の事好きなんじゃないのか、兄貴よりも俺の事だけを見ていて欲しい」
「うん、もう兄の事は忘れて雅也の事だけを見ているね」
由実は雅也の方に涙顔を見せると雅也が優しく抱きしめてくれた。
「もう由実を誰にも渡さない。俺だけの由実でいてくれな、頼むよー由実」
「うん、雅也だけの自分でいるね」
雅也は今度は力強く抱きしめた。
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