彼女の彼氏が決まるまで

羽月が本当に悠を好きなのが伝わってきて、夏音はこの恋が叶ったらいいなと心の底から願っていた。







放課後。




言われた部屋にむかうと、そこに悠も瞬もいなかった。







夏音は嫌な予感がして、羽月にメールを入れた。





【悠くんと瞬くんが、補習頑張ってだって!
今日は部活早く始まっちゃうと思うから、また話しようって言ってたよ!チケットの内容に変更があったとかで呼んだんだって。】









< 13 / 420 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop