彼女の彼氏が決まるまで
始まり
「今日のことをひもといてみれば、試合前にはロックではなくカノンを聞くとか!・・・と冗談はさておき、今度は守ります。あとはもう一度相手にどうつき、味方にパスを合わせていけるかを考えていくこと大事だと思います。」
「ありかとうございました。」
「何あれ?何かダサくない?長いし。」
羽月が言うと、
「もう録画切るよ。一応、あとで見たかったってなると困るからと思ったけど、羽月ちゃんの悪口まで入っちゃうからね。それにしてもあいつもう一回、国語1からやり直しだな。」