彼女の彼氏が決まるまで

「ホント生意気だね。誰に許可取って、悠と話したりしてんの?」





「なんか凄く偉そうなんだけど、悠くんの彼女とかなわけ?悠くん本人が話をするんなら、誰が悠くんと話してもいいんじゃないの?悠くんの勝手じゃない?」




夏音は悠に彼女がいないことを、羽月の情報で知っていた。






すると、後ろからきたメンバーの1人に髪を突然引っ張られ、夏音は後ろへと転んだ。







「先輩にタメ口きいてんじゃねーよ。」






< 15 / 420 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop