彼女の彼氏が決まるまで

そのバイト先で見かけた夏音と出逢う。

塚原が御曹司だと知らない夏音は、色々と説明し教え仲良くなっていく。
身分を隠しながら働いていた塚原だったが、笑顔で接してくれる夏音に好意を持つようになり、同様に明るい塚原に夏音も好意を持っていた。
一緒に休みに出かけることも多くなった。
ここで2人の気持ちを盛り込んだ歌を2人で歌う。

夏音は家計のために働いていて、生活費の大半を負担していたがそんなそぶりも見せずに働いていた。

友だちもでき楽しくなってきた頃、父からもう充分だろう。戻ってこい。と言われ結局、皆には言えずに塚原は家へと戻った。









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