彼女の彼氏が決まるまで
休日
劇の配役と歌も出来て、練習を始めた。
その事は塚原が劇に出ることで、全学年から注目されることとなった。
「みあー・・・。どうしたらいい?みあのナレーションでカバーしてね。台詞とか歌とか間違えそうで・・・。」
「大丈夫!自信もって!それに私じゃなくて塚原先生がフォローしてくれるはずだよ?」
夏音は不安で仕方なかった。
ーー 家。ーーーーー
バイトだったため、塚原が晩御飯を作って待っていた。
「ただい・・・。え?!」
そこに塚原と瞬が待っていた。
「お帰り!」