彼女の彼氏が決まるまで

そして、3人で笑いあった。







結局、塚原と瞬はリビングで眠った。










ーーー 10月。ーーーーー




連休を使い、新居へと引っ越した。







「こんなとこに引っ越して、お金大丈夫なの?」





「社会人なめんな!」




塚原はそう言って、夏音に笑いかけた。







「部屋多っ‼」




羽月の言葉に、





「私の部屋に、まさやんの部屋、瞬の部屋になるかもしれない部屋にゲストルームがあってのリビングキッチンなんだって。まさやんにとって皆が大事なんだそうだ。」




夏音は呆れ顔で笑った。









< 238 / 420 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop