彼女の彼氏が決まるまで
夏音は部屋に入った。
「まさやん・・ごめん。」
そして、夏音はベッドに入り目をつぶった。
次の日。
夏音はお風呂に入り、先に家を出た。
1限目にはギリギリ間に合った。
授業が終わった後、みあが来る。
「今日はあんな遅くなるなんて珍しいじゃん。」
「ちょっとね・・・。塚原先生は何か言ってた?」
「あれ?本居はどうした?って言ってたよ?まだ来てませんって、渉くんが答えてたけど。」
夏音は苦笑して、どうしたらいいか考えた。