彼女の彼氏が決まるまで
いつものように2人は見送った。
「ねーねー!そう言えば聞くの忘れてたけど、瞬誰に会いに行くって?」
「悠って言ってたよ!ユースの方で呼ばれてるらしいよ。あ、そうそう!!で、その後、夜飯食おうって!」
「何の話だろうねー!悠くんとも久しぶりに会うし、楽しみだよね~!」
2人でソファーに座りながら、喜んだ。
ーーー 夜。ーーーーー
待ち合わせた場所に向かった。
「まさやん。ちょっとお手洗い行ってから行くから、先に行ってて。」
近くで夏音はお手洗いに行き、塚原は先に着いて待っていた。