刺激の強すぎたお持ちかえり 【完】
あの勢いのような
プロポーズから、1週間が経った。


「それでなくても、
あっちは、仕事が忙しいしさ、

迷惑もかけたくないから、

とりあえず週明けすぐ、
寮に戻って、

再就職決めて、
家見つけて!って、

1人で頑張ってる私に、何なのよ!!」


そう、
愚痴りながら、
ハンバーグを口にほうばって美穂ちゃんを見れば……


眉間に皺。


ん!?
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