あかすぎる、恋に。
絆の色
君の隣で支えることは
【唄鳥side】
今朝、彩からのメールがあった。
内容までは書いていなかったけど、なんだか
想像ができる。
まぁ、あんまり文章力がないのか、
けっこう雑に見えるメールだったけど。
それでもちゃんと気持ちがこもってる。
そんなものだったから。
「・・・・・・・さて」
彩がどんな決断をしようとも、俺はただ
支えるだけ。
大好きなのは変わらない。
だからこそ、彼女の想いをそんちょうしたい。
俺の想いは十分に伝えたから。
あとは伝わっていても彼女が決めること。
「行きますか」
ゆっくりと自分の椅子から腰を上げ、まだ
帰ってきていない親がうつってる写真を見て
ドアへと向かう。
・・・・帰ってきたら、両親を誘ってどこかへ
久しぶりに出かけようかな。
そう思いながらドアを開けると、晴天の
青空が広がっていた。
ニュースキャスターは確か、曇りだとか
言っていたんじゃなかったっけ?
そんな予報はずれな空が澄み渡っていた。
今朝、彩からのメールがあった。
内容までは書いていなかったけど、なんだか
想像ができる。
まぁ、あんまり文章力がないのか、
けっこう雑に見えるメールだったけど。
それでもちゃんと気持ちがこもってる。
そんなものだったから。
「・・・・・・・さて」
彩がどんな決断をしようとも、俺はただ
支えるだけ。
大好きなのは変わらない。
だからこそ、彼女の想いをそんちょうしたい。
俺の想いは十分に伝えたから。
あとは伝わっていても彼女が決めること。
「行きますか」
ゆっくりと自分の椅子から腰を上げ、まだ
帰ってきていない親がうつってる写真を見て
ドアへと向かう。
・・・・帰ってきたら、両親を誘ってどこかへ
久しぶりに出かけようかな。
そう思いながらドアを開けると、晴天の
青空が広がっていた。
ニュースキャスターは確か、曇りだとか
言っていたんじゃなかったっけ?
そんな予報はずれな空が澄み渡っていた。