あかすぎる、恋に。
え!?
ホント私のことけなしていないかい!?
「好きなんでしょ!?なら諦めないでよ!!
最後まで自分の気持ちに正直になるんじゃ
なかったの!?」
「唄鳥君・・・・」
必死にそう言う彼を見て感銘を受ける。
「ここ教室だよ。」
・・・・好きな人だれ!?的なことに
ならない?
そのことも分かったらしい唄鳥君。
さっきの堂々としていたところがどこに
行ったのか、目が泳いでるよ?
「とにかく、行っておいで!!」
・・・・・・・・ま、いっか。
「行ってくる!!」
そう言って、勢いよく飛び出した。
少し廊下の先を行くと、私は唄鳥君に
言うのを忘れたことがあって引き返す。
再び教室に顔を出したことに唄鳥君は
驚いていたが「何?」と聞いてくる。
「あの、さ。ありがと!!!」
「!!」
いきなりお礼を言われるのが、よほど
ビックリしたのか目が真ん丸だ。
だけど、やわらかく笑ってくれた。
「ガンバレ!!」
小さくガッツポーズをしている。
彼が応援してくれるのが分かって、
再び小さく「ありがと」と言って廊下へと出る。
ホント私のことけなしていないかい!?
「好きなんでしょ!?なら諦めないでよ!!
最後まで自分の気持ちに正直になるんじゃ
なかったの!?」
「唄鳥君・・・・」
必死にそう言う彼を見て感銘を受ける。
「ここ教室だよ。」
・・・・好きな人だれ!?的なことに
ならない?
そのことも分かったらしい唄鳥君。
さっきの堂々としていたところがどこに
行ったのか、目が泳いでるよ?
「とにかく、行っておいで!!」
・・・・・・・・ま、いっか。
「行ってくる!!」
そう言って、勢いよく飛び出した。
少し廊下の先を行くと、私は唄鳥君に
言うのを忘れたことがあって引き返す。
再び教室に顔を出したことに唄鳥君は
驚いていたが「何?」と聞いてくる。
「あの、さ。ありがと!!!」
「!!」
いきなりお礼を言われるのが、よほど
ビックリしたのか目が真ん丸だ。
だけど、やわらかく笑ってくれた。
「ガンバレ!!」
小さくガッツポーズをしている。
彼が応援してくれるのが分かって、
再び小さく「ありがと」と言って廊下へと出る。