あかすぎる、恋に。
「ちなみに私って結構・・・・」

「いつもテンション朝は低い。」


ですよね~。
ま、今更驚かないけど・・・・。


「あ、それでね。聞いて聞いて!」


莉雨が楽しそうに話しかけてくる。
莉雨の方こそテンション高いじゃん・・・。


「ん~なんだい?」


私が少しキザっぽくしたのにツッコみもせず
言いたそうにうずうずしている。


「あ、はいどーぞ。話していーよ」

「うんっ!あのさ、遼真君のことだけど・・・」



遼真と言う単語を聞いてドキリとする。



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