バスの天井裏と水たまり〜私が好きな絵本の話
はじめに。
子供の頃、バスの天井裏には女の人が潜んでいてそこで「次、止まります」とかのアナウンスをしていると真剣に思ってた。


でも天井裏って狭いよなぁ。


寝転がって喋ってるのかなぁ。


でもやっぱり机とか置けないし…


人なんていないんだって全く思わなかった。


もしかして…


秘密の部屋に繋がってて天井裏は実はめちゃくちゃ広いとか?


どこまでも真剣に考えてた。


バスに乗る度に。


未だ、バスに乗るとその時のことを思い出す。


そして時々、バスの天井をじっと見つめたりする。


もしかして…って。


同じように水たまりも踏むとどこか別の世界に繋がってて行けるんじゃないかって。


だから、水たまりを踏むとき、毎回ほんの少し緊張してた。


このまま別の世界にいっちゃったらどうしようって。


実際、水たまりの方は自分でその後、童話も書いた。


絵本、好きなんです。


いきなりだな。


とにかく絵本が大好きだった幼少期。


友達おらんのかいっ。


おったよ、少しは。


でも、幼稚園も休んでばかりで家で本読んでる方が楽しかった。


絵本の世界に入り込むのが好きだった。


いつしか物語を自分で作るようにもなった。


そして、それは大人になった今でも変わることなく。


大人になった今は本を読むけど、絵本もやっぱり好き。


いや、寧ろ、大人になってからの方がさらに絵本が好きだったりするのか?


私の絵本選びの基準。


もちろん、ストーリーが好きって言うのもあるけど、そのイラストの好き嫌いの方が大きいかも。


いわゆる、ジャケ買い。


中身ろくに聴かずにジャケットだけ見てCD買っちゃうってやつ。


さてさて、ここではそんな私が気に入った絵本を紹介していこうと思う。


かなり偏った内容です。


何故なら、私、結構、偏ってるから、笑。


あくまで、私が好きって絵本。


なので、えー、これ良いかぁ?ってのもあるはず。


でも私が好きなのだからいいの。


言い切ったな、おい。


うん、でも良いの。


私が好きな作家さんI.me。


ちょっと前までは、まだまださん。


が、言ってくれたので書くことにしました。


ありがとう、アイミー。


ファンメ代わりに書いているエッセイの方に書こうかと思ったけど、せっかくなのでこれをきっかけに読んだ絵本の記録をのこしていこうかなって。←さいマサさんのをパクっ…えっと、参考にしてみた。


と言う訳で…




















































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