バスの天井裏と水たまり〜私が好きな絵本の話

12、ドラえもん

ちょっと今回は絵本から外れますが、ドラえもん。


「ねぇ、ひみつ道具で何が好き？」


皆さん、一度はこんな会話してませんか？


私は何が好きかなぁ。


そりゃさぁ、言うたらどこでもドアあれば大抵何とかなりますやん？


でもさぁ、個人的には一番最初に読んだ時のインパクトとしては暗記パンかなぁ。


一度はしてません？食パンを教科書に押し付けるの、笑。


もしくはやろうとしたことあるとか。


試験の前に「あー、暗記パン欲しいわぁ。」なんてこと一度は言ってませんか？


私は全部当てはまります（笑）


この前、子供達連れて藤子・F・不二雄展に行ってきました。


楽しかったです♪


親子で楽しんだ。


でね、ふと、思ったのね。


色々と展示してある中、あーだこーだと見て回っててね、フツーに子供達と会話出来てるやんって。


会話。


そう、ドラえもんの話とかね。


なんかね、それが凄く不思議な感じであってだけど当たり前であって…


昔、私が子供の頃に見ていたアニメを今度は私の子供達も見るようになってそれでいて未だ一緒に楽しんでる。


こうして一緒に見に来たり、もちろん、毎週金曜日は外せないよね。


同じ長寿番組でも、これね、サザエさんはまた違うのよ。


サザエさんもうちの子達見るし、私も子供の頃から見てたけど、ドラえもんとは違うのよ。


うまく言えないなぁ。


きっと、誰もがのび太くん的な気持ちが心の隅っこにちょっぴり持ってて、のび太またやっちゃってるよぉとか思いつつも、でもわかるよね、その気持ち。


みたいな。


まぁ、うちの親子だけなのかもしれないけど。


あっ、女の子がいるお家とかだとセーラームーンあるかも。


未だ根強く人気ありますもんね。


凄いよ。


だけど、今回の藤子・F・不二雄展。


その内容はもちろん、それ以上の何かを得れた気がしました。


また行こうねってした子供達との約束。


いつまで有効かなぁ。


高校生とかになっても一緒に行ってくれるかなぁ、笑。


素敵な思い出。


夏休みのひとコマでした。