バスの天井裏と水たまり〜私が好きな絵本の話
雑記的な。
またまた雑記的な。ですが、
前回の雑記ではフランス映画について書きました。
好きなんですね、フランス映画。
余談やけど「アスファルト」と言うフランス映画がもうすぐ公開なのですが、これ好きなパターンですね。
まだ見てないけど、笑。
でも予告とか見る限り、好きだわ。
なんとか調整して見に行けたらなぁって思案中です。
上映されてる映画館が一箇所しかないのよねぇ、、、(泣)
詳しいストーリーはググってくださいね(笑)
で、ですね。
今回は何度となく読み返している本をご紹介しようかと。
絵本じゃなくてね。
ここで執筆活動されてたり、後、読み専の方にしても読書好きですって方、結構いらっしゃると思うのですが私もその一人です。
物心ついた時から何かしら読んでましたね。
それでまぁ、絵本もそうですがやはり心に残る本って幾つかあるんです。
これ今となって思うのは、タイミングってありますよね。
その本を読んだタイミング。
それによってずっと記憶に残ったりね。
例えば私が好きな本の一冊に【放課後の音符】(ほうかごのキーノート)があります。
山田詠美さん。
様々な女の子達の恋や悩みなどをテーマにした短編集です。
登場するのはみんな女子高生とかだったか?
なんせ、学生さんの話。
凄く山田詠美さんが好きな訳ではないです。
でも僕は勉強ができないの秀美くんは凄く好き(笑)
理想の年下やわ(笑)(笑)
話し戻します。
絵本もそうですが、これも所謂、ジャケ買いのパターン。
装丁に惹かれて手に取りそのまま買いました。
花柄で薄紙に包まれとても綺麗です。
短編集なのですが出てくる子は山田詠美さんらしい子が多いです。
帰国子女だったり、まぁ、不良と言われる子だったり…
でも私がその中で一番好きな話は幼馴染みとの恋を描いた話ですね。
2篇あるんです。同じ登場人物で。
初めの内容は幼馴染みとの失恋を描いています。ちょっと切ないし読み終えた後もモヤっともします。
けれどそれがねーーーー
ラストにもう一度、この二人が登場するんです。
物語は3年後。高校3年生になってます。
幼馴染みに失恋した女の子はその後、自分自身をよく知る事でかなり大人っぽく成長を遂げます。
ちらほらモテ始めるんですよ。
なんか、あいつの雰囲気良いよねって男子が注目し始める。
一方、別の女の子と付き合ってた幼馴染みはそれが面白くないし自分の幼馴染みを他の男に取られたくないと。
漸く幼馴染みに対しての自分の気持ちに気付くんです。←遅いっ、笑。
そして二人は遂に結ばれるのですが…
その後半の方の話の中に【ミル】と言う香水が登場します。
ミル→1000です。
その香水は女の子の母親が家を出て行く時に置いてったものです。離婚してるのね。
で、お父さんが大人へと成長してきた娘にそれを渡すんです。
出かける前に香水をつける余裕のある女性になりなさいと。
余裕のある大人の女性はそうであると。
この本読んでね、直ぐに買いに行った、笑。
元々、学生の頃から香水集めるのが好きで量り売りのところで買ったりしてたんです。
大体が爽やかな香りを好んでつけてたけど。
このミルに関してはthe大人。
そんな香りですね。
直で嗅ぐとキツいイメージ。
だけどほんの少しつけて、自分自身の持つ匂いと体温とがうまく混ざり合いキツさを和らげていく気がします。
結局、5ccすら使い切らなかったけど、笑。
だけど大人の女性になろうと言う意識はこの本をきっかけに身に着けれたかな、とは思います。
ちょっと話脱線しましたが、この本を手に取ると匂いがふわっと香ってくる気がします。
と、その当時の記憶も。
子供が出来たり、後、今のバイト先では食品も扱っているので基本的には香水とか付けてないです。
ただアロマオイル的なのは身につけてるかな。
これも昔から好きなんです。
部屋にもポットとかディフューザーを置いて使用してます。
ディフューザーをつけるとうちの犬が必ずくしゃみするのが笑えるんですけど、でもやめないという、笑。
て言うか、話それすぎですね。
放課後の音符、是非、読んでいない方にお薦めします。
特にこれから恋をするような若い女の子達に読んでほしいかな。
素敵な大人の女性への第一歩を。
前回の雑記ではフランス映画について書きました。
好きなんですね、フランス映画。
余談やけど「アスファルト」と言うフランス映画がもうすぐ公開なのですが、これ好きなパターンですね。
まだ見てないけど、笑。
でも予告とか見る限り、好きだわ。
なんとか調整して見に行けたらなぁって思案中です。
上映されてる映画館が一箇所しかないのよねぇ、、、(泣)
詳しいストーリーはググってくださいね(笑)
で、ですね。
今回は何度となく読み返している本をご紹介しようかと。
絵本じゃなくてね。
ここで執筆活動されてたり、後、読み専の方にしても読書好きですって方、結構いらっしゃると思うのですが私もその一人です。
物心ついた時から何かしら読んでましたね。
それでまぁ、絵本もそうですがやはり心に残る本って幾つかあるんです。
これ今となって思うのは、タイミングってありますよね。
その本を読んだタイミング。
それによってずっと記憶に残ったりね。
例えば私が好きな本の一冊に【放課後の音符】(ほうかごのキーノート)があります。
山田詠美さん。
様々な女の子達の恋や悩みなどをテーマにした短編集です。
登場するのはみんな女子高生とかだったか?
なんせ、学生さんの話。
凄く山田詠美さんが好きな訳ではないです。
でも僕は勉強ができないの秀美くんは凄く好き(笑)
理想の年下やわ(笑)(笑)
話し戻します。
絵本もそうですが、これも所謂、ジャケ買いのパターン。
装丁に惹かれて手に取りそのまま買いました。
花柄で薄紙に包まれとても綺麗です。
短編集なのですが出てくる子は山田詠美さんらしい子が多いです。
帰国子女だったり、まぁ、不良と言われる子だったり…
でも私がその中で一番好きな話は幼馴染みとの恋を描いた話ですね。
2篇あるんです。同じ登場人物で。
初めの内容は幼馴染みとの失恋を描いています。ちょっと切ないし読み終えた後もモヤっともします。
けれどそれがねーーーー
ラストにもう一度、この二人が登場するんです。
物語は3年後。高校3年生になってます。
幼馴染みに失恋した女の子はその後、自分自身をよく知る事でかなり大人っぽく成長を遂げます。
ちらほらモテ始めるんですよ。
なんか、あいつの雰囲気良いよねって男子が注目し始める。
一方、別の女の子と付き合ってた幼馴染みはそれが面白くないし自分の幼馴染みを他の男に取られたくないと。
漸く幼馴染みに対しての自分の気持ちに気付くんです。←遅いっ、笑。
そして二人は遂に結ばれるのですが…
その後半の方の話の中に【ミル】と言う香水が登場します。
ミル→1000です。
その香水は女の子の母親が家を出て行く時に置いてったものです。離婚してるのね。
で、お父さんが大人へと成長してきた娘にそれを渡すんです。
出かける前に香水をつける余裕のある女性になりなさいと。
余裕のある大人の女性はそうであると。
この本読んでね、直ぐに買いに行った、笑。
元々、学生の頃から香水集めるのが好きで量り売りのところで買ったりしてたんです。
大体が爽やかな香りを好んでつけてたけど。
このミルに関してはthe大人。
そんな香りですね。
直で嗅ぐとキツいイメージ。
だけどほんの少しつけて、自分自身の持つ匂いと体温とがうまく混ざり合いキツさを和らげていく気がします。
結局、5ccすら使い切らなかったけど、笑。
だけど大人の女性になろうと言う意識はこの本をきっかけに身に着けれたかな、とは思います。
ちょっと話脱線しましたが、この本を手に取ると匂いがふわっと香ってくる気がします。
と、その当時の記憶も。
子供が出来たり、後、今のバイト先では食品も扱っているので基本的には香水とか付けてないです。
ただアロマオイル的なのは身につけてるかな。
これも昔から好きなんです。
部屋にもポットとかディフューザーを置いて使用してます。
ディフューザーをつけるとうちの犬が必ずくしゃみするのが笑えるんですけど、でもやめないという、笑。
て言うか、話それすぎですね。
放課後の音符、是非、読んでいない方にお薦めします。
特にこれから恋をするような若い女の子達に読んでほしいかな。
素敵な大人の女性への第一歩を。