バスの天井裏と水たまり〜私が好きな絵本の話
雑記的な。
お久しぶりです。
皆様、夏如何お過ごしでしたか?
秋はぼちぼち訪れてきましたか?
ミラ子も子供達と夏休み無事に終えました。
やれやれ。
もうね、工作、読書感想文、お絵描き、ママ頑張りました←
あれ、暗黙の了解ですよね。
ほとんど親の宿題になってますよ(笑)
で、それはさておき、
読書感想文などもあり夏休み入り直ぐに図書館にて適当に見繕って来たわけですが、結局、長男は【フランシスさん森へ行く】と言うまぁ、環境破壊を題材にしたとても美しい絵本ですね。
絵本と言っても普通に結構な量の文章が書いてあるので中々読み応えがあります。
私もチラッと読んだけど面白かったです。
問題は次男。
まぁね、言うても小2。
書ける子は書けるけど書けない子は本を読んだ感想なんて全く書けないですよ。
うち、もちろん後者ね(泣)
でまぁ、何冊か借りたけど結局、ミラ子の父が子供が生まれた時に柄にもなく買ってきた絵本。
【桃太郎】
それで書かせました。
いや、ワテが書きました(泣)(泣)
THE 王道‼
最終的に辿り着いた答え。
「誰もが知ってる本にしよう作戦」
誰もが知っているストーリーであれば少々書いてるい意味が不明な点あったとしても知ってるから。みんなね、桃太郎の話、知ってるやん←投げやりか
でもあれですよ、一応、次男に聞き取り調査してどこが一番面白かったとかどのキャラが好きかとかいくつかね。
で、後は母ミラ子の言うままに筆を動かせと。
昨年、小1の次男、オカンが言うままに書けと言いました所、
ミラ子「そこ、最後、かっこ閉じるね。」と言いましたところ
すると
次男、文章の最後にカッコとじると文字で書きましたからね。
その事を思うと今年は少しは成長したか、、、
ラストにね本当に鬼より怖いのはうちのママですって勝手にそこだけは書いてましたから٩(๑`^´๑)۶
と言うわけでいくつか読んだ絵本を上げときますね。
【竜の子ラッキーと音楽師】
これはイラストに惹かれて借りました。子供用と言うより自分用に。
竜の子、つまりは赤ちゃんドラゴンと音楽師の話なんです。まんまやな(笑)
表紙絵借りでしたが内容も良かったです。
ドラゴン好きなので☆☆☆
【コーネリアス】
小山田圭吾じゃねぇし←このくだり要らんよね?
ワニのコーネリアスくん。生まれた時から二足歩行なんです。でまぁ、ちょっぴり群れの中で浮いちゃいます。そんなコーネリアスくんは好奇心旺盛で群れを飛び出しサルくんに出会い逆立ちと尻尾で木にぶら下がることを教わります。
でもって、漸く出来るようになり群れに戻ったコーネリアスくん、見て見て見てと。そんなコーネリアスくんに仲間たちはへぇ、と言うだけ。
けれど、、、
絵も可愛くてストーリー的にも面白いです。でも個人的にはラストの展開にもうひと踏み込み欲しかったので☆☆
【平野レミのおりょうりブック】
ええ、あの平野レミです。レミさんが書いた絵本。書いたのはお子さん達か?デザインには和田誠さんのお名前も。
要はご家族で作り上げられた一冊、なのかな。
内容は実にレミさんらしいというか料理をしたいと言う子供達に火も包丁も危ないから使っちゃだめだよって。ならば火も包丁も使わずに作れるものを……と子供達が奮闘するあくまでおりょうりブックです。
卵かけご飯にはじまり簡単なふりかけとかなどなどね。
あのレミさんの絵本かっ‼という驚きが大きくて☆☆
【どろんこハリー】
もうね、☆☆☆早っ(笑)
だってハリー可愛いもん。以上‼
嘘嘘。
白い毛に黒ブチ模様の犬のハリーはお風呂が苦手。遂に家を飛び出します。
逃げ出したハリーは泥んこだらけになりながらあちらこちらへ行く先々で体を汚しついにはただの真っ黒なワンコに。
その体で帰ったハリー。お家の人達はハリーと気づきません。
ハリーは何とか僕だよって芸を見せたりしてアピールするけど真っ黒なハリーを見て家族はハリーじゃないよと。
そして遂にハリーはーーー
是非、読んでみてください。
犬好きな方もそうでない方もつい顔がほころぶ様な物語です。
【なつのやくそく】
これも表紙絵に惹かれてですね。
確か、パステル画だったかな。
色使いとタッチが優しい。
表紙はね、オコジョ?と言うイタチ的な動物が(ミラ子は知らなかったけど)ひまわり畑をバックに一人で立ってるの。
図書館で面だし(表紙を前に置いてある本)されてて遠くからもなんだか“ねぇ、ねぇ、僕のお話読んでよぉ。借りてってよぉ”って話し掛けられてる気がしてつい手に取りました(笑)(笑)
話の内容も訳あって毛を刈りたくない羊との交流を描いたもので見た目よりもストーリー性が高かったです。
でも☆☆
どうやら後で調べたらシリーズ3作目らしい。
なので一作目二作目読んでから☆を増やそうと思います。
【よあけ】
これはもう画集に近いか。
美しい絵に美しい詩の様な短い言葉が添えられています。
舞台は夜明け前の湖。
そして登場人物は二人。
おじいさんと孫。
タイトル通り夜明け前の湖の夜が明けるまでを絵がいたものです。
読んでいてね、とても静かなの。
とても。
しぃ〜〜〜〜んって音が聞こえてきそうなくらい。
なのに読後に押し寄せる圧倒的な感覚。
これはもう読んで貰うしかないです。
心を
落ち着けて
周りの音も
かき消して
ただページを捲る音に
意識を集中して
ラストページまで
さぁ、さぁ、
とか書いちゃうくらい私には響きました。
なので、☆☆☆、おまけでもう一つ☆‼
ダダダ〜っと走り書きましたが一冊でも興味を持って貰えたなら嬉しいかな。
と言うわけで、夏休み番外編的なお話でした‼
皆様、夏如何お過ごしでしたか?
秋はぼちぼち訪れてきましたか?
ミラ子も子供達と夏休み無事に終えました。
やれやれ。
もうね、工作、読書感想文、お絵描き、ママ頑張りました←
あれ、暗黙の了解ですよね。
ほとんど親の宿題になってますよ(笑)
で、それはさておき、
読書感想文などもあり夏休み入り直ぐに図書館にて適当に見繕って来たわけですが、結局、長男は【フランシスさん森へ行く】と言うまぁ、環境破壊を題材にしたとても美しい絵本ですね。
絵本と言っても普通に結構な量の文章が書いてあるので中々読み応えがあります。
私もチラッと読んだけど面白かったです。
問題は次男。
まぁね、言うても小2。
書ける子は書けるけど書けない子は本を読んだ感想なんて全く書けないですよ。
うち、もちろん後者ね(泣)
でまぁ、何冊か借りたけど結局、ミラ子の父が子供が生まれた時に柄にもなく買ってきた絵本。
【桃太郎】
それで書かせました。
いや、ワテが書きました(泣)(泣)
THE 王道‼
最終的に辿り着いた答え。
「誰もが知ってる本にしよう作戦」
誰もが知っているストーリーであれば少々書いてるい意味が不明な点あったとしても知ってるから。みんなね、桃太郎の話、知ってるやん←投げやりか
でもあれですよ、一応、次男に聞き取り調査してどこが一番面白かったとかどのキャラが好きかとかいくつかね。
で、後は母ミラ子の言うままに筆を動かせと。
昨年、小1の次男、オカンが言うままに書けと言いました所、
ミラ子「そこ、最後、かっこ閉じるね。」と言いましたところ
すると
次男、文章の最後にカッコとじると文字で書きましたからね。
その事を思うと今年は少しは成長したか、、、
ラストにね本当に鬼より怖いのはうちのママですって勝手にそこだけは書いてましたから٩(๑`^´๑)۶
と言うわけでいくつか読んだ絵本を上げときますね。
【竜の子ラッキーと音楽師】
これはイラストに惹かれて借りました。子供用と言うより自分用に。
竜の子、つまりは赤ちゃんドラゴンと音楽師の話なんです。まんまやな(笑)
表紙絵借りでしたが内容も良かったです。
ドラゴン好きなので☆☆☆
【コーネリアス】
小山田圭吾じゃねぇし←このくだり要らんよね?
ワニのコーネリアスくん。生まれた時から二足歩行なんです。でまぁ、ちょっぴり群れの中で浮いちゃいます。そんなコーネリアスくんは好奇心旺盛で群れを飛び出しサルくんに出会い逆立ちと尻尾で木にぶら下がることを教わります。
でもって、漸く出来るようになり群れに戻ったコーネリアスくん、見て見て見てと。そんなコーネリアスくんに仲間たちはへぇ、と言うだけ。
けれど、、、
絵も可愛くてストーリー的にも面白いです。でも個人的にはラストの展開にもうひと踏み込み欲しかったので☆☆
【平野レミのおりょうりブック】
ええ、あの平野レミです。レミさんが書いた絵本。書いたのはお子さん達か?デザインには和田誠さんのお名前も。
要はご家族で作り上げられた一冊、なのかな。
内容は実にレミさんらしいというか料理をしたいと言う子供達に火も包丁も危ないから使っちゃだめだよって。ならば火も包丁も使わずに作れるものを……と子供達が奮闘するあくまでおりょうりブックです。
卵かけご飯にはじまり簡単なふりかけとかなどなどね。
あのレミさんの絵本かっ‼という驚きが大きくて☆☆
【どろんこハリー】
もうね、☆☆☆早っ(笑)
だってハリー可愛いもん。以上‼
嘘嘘。
白い毛に黒ブチ模様の犬のハリーはお風呂が苦手。遂に家を飛び出します。
逃げ出したハリーは泥んこだらけになりながらあちらこちらへ行く先々で体を汚しついにはただの真っ黒なワンコに。
その体で帰ったハリー。お家の人達はハリーと気づきません。
ハリーは何とか僕だよって芸を見せたりしてアピールするけど真っ黒なハリーを見て家族はハリーじゃないよと。
そして遂にハリーはーーー
是非、読んでみてください。
犬好きな方もそうでない方もつい顔がほころぶ様な物語です。
【なつのやくそく】
これも表紙絵に惹かれてですね。
確か、パステル画だったかな。
色使いとタッチが優しい。
表紙はね、オコジョ?と言うイタチ的な動物が(ミラ子は知らなかったけど)ひまわり畑をバックに一人で立ってるの。
図書館で面だし(表紙を前に置いてある本)されてて遠くからもなんだか“ねぇ、ねぇ、僕のお話読んでよぉ。借りてってよぉ”って話し掛けられてる気がしてつい手に取りました(笑)(笑)
話の内容も訳あって毛を刈りたくない羊との交流を描いたもので見た目よりもストーリー性が高かったです。
でも☆☆
どうやら後で調べたらシリーズ3作目らしい。
なので一作目二作目読んでから☆を増やそうと思います。
【よあけ】
これはもう画集に近いか。
美しい絵に美しい詩の様な短い言葉が添えられています。
舞台は夜明け前の湖。
そして登場人物は二人。
おじいさんと孫。
タイトル通り夜明け前の湖の夜が明けるまでを絵がいたものです。
読んでいてね、とても静かなの。
とても。
しぃ〜〜〜〜んって音が聞こえてきそうなくらい。
なのに読後に押し寄せる圧倒的な感覚。
これはもう読んで貰うしかないです。
心を
落ち着けて
周りの音も
かき消して
ただページを捲る音に
意識を集中して
ラストページまで
さぁ、さぁ、
とか書いちゃうくらい私には響きました。
なので、☆☆☆、おまけでもう一つ☆‼
ダダダ〜っと走り書きましたが一冊でも興味を持って貰えたなら嬉しいかな。
と言うわけで、夏休み番外編的なお話でした‼