バスの天井裏と水たまり〜私が好きな絵本の話
雑記的な。
ちょっと雑記と言うか小休止。
ここまでで5冊ですか?
書きました。
どちらかと言うと一般的なのもではないですね。
ここまでに上げた5冊はランキング上位に食い込みますね。
ギギギは断トツ、1位。
ここは変わらない。
後は微妙に変動します。
その時の気分によっても変わるしね。
でもやっぱり基本的には分かりやすいハッピーエンドよりは若干、モヤ系を、好む。
ちょっとフランスものに被れてた(笑)って書いたじゃないですか。
恐らく初めて見たフランス映画は中学の時かなぁ。
勝手にしやがれって古い映画、分かります?
ゴダール監督の。
その主演してたのがジャンポールべルモンド。
映画好きの父親の影響もあるけど結構、古い映画を好んで見てたのね。
それで友達と一緒にこの映画を見た時に、格好いいって痛烈に思ったんです。
なんや、これっ。めさ、イケてるやんって。
ベルモンドがイケメンとかってんじゃなくて、ストーリーだとか、映像とか。
ネタバレします。
ラストシーン、車を盗みその後、知り合ったワケありお姉ちゃんと逃走してたベルモンドは遂に殺されちゃいます。
だけどね、お腹かな、撃たれたんだけど、中々倒れないし死なない。
もうね、コント。
嘘や〜ん、なぐらい。
これね?
見た人、絶対に同じこと突っ込んでるって。
「まだ死ねへんのかーい」って。
それくらい。
でもね、なんか格好よかったの。そのシーン。
痛烈にね。
未だラストシーンでお腹押さえながらフラフラ歩き回るベルモンドの姿が浮かぶもん。
そこからかなぁ。
古い映画や特にフランス映画とか見まくったり本読みまくったりしたのは。
その辺りからハッピーエンドよりもえー、これで終わり?みたいなのを好むようになったかな。
正直、当時はハリウッド映画苦手でした。
派手なアクションものとか絵に描いたようなラブストーリーとか。
嫌いって訳じゃないんだけど、見てもそれほど心には響かなかったです。
当時は、ですけどね。
なんでこんなん見てみんなヘラヘラ笑えるの?とか。
なんでこんなんにみんな感動しちゃってんの?
私はこれでは笑わないし感動しない。
ええ、中二病ですな、笑。
昔の私の口癖。
女、子供、動物ネタでは絶対に泣かねぇーよ。
心動かされない。
ひでぇな。
タイタニックのラストの方で大爆笑するような奴です。
今は好きよ。じゃんじゃん見るわよ。
王道のラブストーリーにキュンキュンして、動物ネタではおいおい泣くしね(笑)
でも好きなのはやっぱりちょっと影を落とすようなもの。
結局、それが本来の私なのだと思う。
ちょっとナナメってるって言うか。
私が持ってる陰な部分に思う存分、浸れる。
せっかくなので私の好きなフランス映画いくつかあげましょか。
不動の1位は先程も書きましたが「髪結いの亭主」。ほんと、好き。映像も綺麗だし、特にラストシーンが好きですね。
それから、サンドイッチの年も好きかな。人生を語る映画。グッときます。
他にはベタなとこでボーイミーツガール。これもナナメった恋愛もの(笑)
ポンヌフの恋人、ある意味王道。
とくればカラックス作品で汚れた血と言いたいところですが…
汚れた血、見たとは思うけどあんまり記憶に残ってないなぁ。ほんまに見たんかなぁ、、、笑。
そうそう、髪結いの亭主と同じくくりにみたいになってる作品で仕立屋の恋もありました。
嫌いじゃないけど、でも私は髪結いの方かな。
他には地下鉄のザジ、恋するシャンソン。
古い映画だけどどちらも可愛い。
後、パリ空港の人々。これは面白かった。
登場人物たちの個性がたまらん。
あっ、大事なの忘れてた。
ぼくの伯父さんシリーズ。これもめちゃ好きですね。
冴えない伯父さんと甥っ子の話。
映画とは言え、二人の関係が羨ましいなって思う。
大人社会の中で伯父さんはいわゆるダメな人。
だけど甥っ子にとってその伯父さんの存在は絶対的なのね。
淡々と進む感じだけど見ちゃいますね。この作品に限らずフランス映画って淡々と進むの多いですよね。
そこが好き。気がつけば終わってるやんっみたいな(笑)
もちろん、アメリにレオン、ベティブルーと言った有名所も外せないですね。
だけどニキータはそれほどで好きではないかな。
パリジュテームはパリを舞台にオムニバス形式になってます。
ストーリーは好き嫌いあるかもだけど、パリの街並み見るだけで楽しい。
行ったことがある人はまた行きたいなぁって思うし、行ったことがない人は行ってみたいなぁってきっと思う。
そう、フランス映画の醍醐味の一つに街並みも絶対にあると思う。
ファッションも素敵だけど、やはり地震がなく既存する建物に歴史がある。パリに限らずヨーロッパはね。
それらが連なる街並み。
そこにこれでもかって存在を放つエッフェル塔。
これぞパリ。
後、言葉も良いよね。
フランス語って響きが素敵。
でもそれってその話す人によるよね。
フランス語でも攻撃的に聞こえる人もいるし、パリなんて人種のるつぼだし、すべての人が生粋のフランス語話せる訳じゃない。
でも映画の中ではほんとある意味、効果音。
耳に残る。
余談ですが、友達がパリに住んでたことがあり、2ヶ月くらい行ってたことがあります。若い頃ね。
ルーブルをじっくり見たくて。
恐ろしいほどの貧乏旅行だったけど、笑えて、切なくて、かけがえのないものが沢山ありました。
その話はまた別のところで。
って言うか、絵本より語ってんやん。
でも好きなんだもん、フランス映画。
色々と書きましたが、まだまだ書き足りないくらい。
みなさんもお盆休みとか?たまにはフランス映画でアンニュイな気分に浸ってみては?
ってアンニュイばっかりじゃないからねっ。
是非。
ここまでで5冊ですか?
書きました。
どちらかと言うと一般的なのもではないですね。
ここまでに上げた5冊はランキング上位に食い込みますね。
ギギギは断トツ、1位。
ここは変わらない。
後は微妙に変動します。
その時の気分によっても変わるしね。
でもやっぱり基本的には分かりやすいハッピーエンドよりは若干、モヤ系を、好む。
ちょっとフランスものに被れてた(笑)って書いたじゃないですか。
恐らく初めて見たフランス映画は中学の時かなぁ。
勝手にしやがれって古い映画、分かります?
ゴダール監督の。
その主演してたのがジャンポールべルモンド。
映画好きの父親の影響もあるけど結構、古い映画を好んで見てたのね。
それで友達と一緒にこの映画を見た時に、格好いいって痛烈に思ったんです。
なんや、これっ。めさ、イケてるやんって。
ベルモンドがイケメンとかってんじゃなくて、ストーリーだとか、映像とか。
ネタバレします。
ラストシーン、車を盗みその後、知り合ったワケありお姉ちゃんと逃走してたベルモンドは遂に殺されちゃいます。
だけどね、お腹かな、撃たれたんだけど、中々倒れないし死なない。
もうね、コント。
嘘や〜ん、なぐらい。
これね?
見た人、絶対に同じこと突っ込んでるって。
「まだ死ねへんのかーい」って。
それくらい。
でもね、なんか格好よかったの。そのシーン。
痛烈にね。
未だラストシーンでお腹押さえながらフラフラ歩き回るベルモンドの姿が浮かぶもん。
そこからかなぁ。
古い映画や特にフランス映画とか見まくったり本読みまくったりしたのは。
その辺りからハッピーエンドよりもえー、これで終わり?みたいなのを好むようになったかな。
正直、当時はハリウッド映画苦手でした。
派手なアクションものとか絵に描いたようなラブストーリーとか。
嫌いって訳じゃないんだけど、見てもそれほど心には響かなかったです。
当時は、ですけどね。
なんでこんなん見てみんなヘラヘラ笑えるの?とか。
なんでこんなんにみんな感動しちゃってんの?
私はこれでは笑わないし感動しない。
ええ、中二病ですな、笑。
昔の私の口癖。
女、子供、動物ネタでは絶対に泣かねぇーよ。
心動かされない。
ひでぇな。
タイタニックのラストの方で大爆笑するような奴です。
今は好きよ。じゃんじゃん見るわよ。
王道のラブストーリーにキュンキュンして、動物ネタではおいおい泣くしね(笑)
でも好きなのはやっぱりちょっと影を落とすようなもの。
結局、それが本来の私なのだと思う。
ちょっとナナメってるって言うか。
私が持ってる陰な部分に思う存分、浸れる。
せっかくなので私の好きなフランス映画いくつかあげましょか。
不動の1位は先程も書きましたが「髪結いの亭主」。ほんと、好き。映像も綺麗だし、特にラストシーンが好きですね。
それから、サンドイッチの年も好きかな。人生を語る映画。グッときます。
他にはベタなとこでボーイミーツガール。これもナナメった恋愛もの(笑)
ポンヌフの恋人、ある意味王道。
とくればカラックス作品で汚れた血と言いたいところですが…
汚れた血、見たとは思うけどあんまり記憶に残ってないなぁ。ほんまに見たんかなぁ、、、笑。
そうそう、髪結いの亭主と同じくくりにみたいになってる作品で仕立屋の恋もありました。
嫌いじゃないけど、でも私は髪結いの方かな。
他には地下鉄のザジ、恋するシャンソン。
古い映画だけどどちらも可愛い。
後、パリ空港の人々。これは面白かった。
登場人物たちの個性がたまらん。
あっ、大事なの忘れてた。
ぼくの伯父さんシリーズ。これもめちゃ好きですね。
冴えない伯父さんと甥っ子の話。
映画とは言え、二人の関係が羨ましいなって思う。
大人社会の中で伯父さんはいわゆるダメな人。
だけど甥っ子にとってその伯父さんの存在は絶対的なのね。
淡々と進む感じだけど見ちゃいますね。この作品に限らずフランス映画って淡々と進むの多いですよね。
そこが好き。気がつけば終わってるやんっみたいな(笑)
もちろん、アメリにレオン、ベティブルーと言った有名所も外せないですね。
だけどニキータはそれほどで好きではないかな。
パリジュテームはパリを舞台にオムニバス形式になってます。
ストーリーは好き嫌いあるかもだけど、パリの街並み見るだけで楽しい。
行ったことがある人はまた行きたいなぁって思うし、行ったことがない人は行ってみたいなぁってきっと思う。
そう、フランス映画の醍醐味の一つに街並みも絶対にあると思う。
ファッションも素敵だけど、やはり地震がなく既存する建物に歴史がある。パリに限らずヨーロッパはね。
それらが連なる街並み。
そこにこれでもかって存在を放つエッフェル塔。
これぞパリ。
後、言葉も良いよね。
フランス語って響きが素敵。
でもそれってその話す人によるよね。
フランス語でも攻撃的に聞こえる人もいるし、パリなんて人種のるつぼだし、すべての人が生粋のフランス語話せる訳じゃない。
でも映画の中ではほんとある意味、効果音。
耳に残る。
余談ですが、友達がパリに住んでたことがあり、2ヶ月くらい行ってたことがあります。若い頃ね。
ルーブルをじっくり見たくて。
恐ろしいほどの貧乏旅行だったけど、笑えて、切なくて、かけがえのないものが沢山ありました。
その話はまた別のところで。
って言うか、絵本より語ってんやん。
でも好きなんだもん、フランス映画。
色々と書きましたが、まだまだ書き足りないくらい。
みなさんもお盆休みとか?たまにはフランス映画でアンニュイな気分に浸ってみては?
ってアンニュイばっかりじゃないからねっ。
是非。