あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

「つまりだ、

…俺は、お前が好きだ!」

私は、口をあんぐりさせ、ぽかーんとした。

「…何か言えよ。」

「とりあえず、保健室行く?

顔、赤いよ。」

突然のことで戸惑いを隠せず、逃げようとする私。
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