あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

何だか、レモンのように

ちょっぴり甘酸っぱい思いだ。

私は、涙が出そうになるのを必死でこらえた。

(ねえ、永遠。

君は、今までどんな風に、誰と生きてきたのかな?

…誰と、この花火を見てきたの?)
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