あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

そう永遠が言ったものだから、

「し、知り合いだったの?!」

思わず口にした。

「おぅ。」

ともくんが答えた。

「てか、…何というか…」

と、永遠が言うと、

「友達。」

永遠とともくんが、同時に言った。
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