あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

「えぇ、まじ?」

ともくんは、目を丸くして固まった。

「そうだ。残念。」

永遠が挑発すると、

「はっはっはっ、

負けへんでぇ~?」

ともくんは、屈せず笑った。
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