あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

勝手に、今日の目標が定められてしまった…。


「えっと、

…初めまして。俺は、永遠 春人です。

遊園地は幼稚園ぶりで、

絶叫系は、多分いけるはずです。

--よろしくお願いします。」

永遠の自己紹介に、谷川さんが手を叩きながら言う。

「おぉ?

春人君、名前も顔もイケメンじゃん!

羨ましいッス。よろしく!」
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