あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

天使と悪魔


その日の夜、私は悪夢をみた。

私が天使で、永遠が悪魔であるという夢だ。

そして、私は天使の名にかけて、

「教会に代わっておしおきよ!」

という謎の台詞を唱えながら、春人を始末していた。
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