あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

永遠は、チラッとこちらを見て、ぶっきらぼうに尋ねた。

「青空さん、MikeとJudyどっちやる?」

「あー、じゃあ、Judyで!」

そう答えると、永遠が、先行のMikeパートの英文を読み始めた。
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