あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

何だか可笑しくなった私達は、

滝水をバシャバシャと掛け合い、

笑い合った。

「それ~!」

「きゃ~!」

「俺ら、びしょびしょだな!」

「アハハ!」
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