あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

(永遠って、こんなカッコよかったっけ…?)

何で、今まで気付かなかったのだろう。

永遠の横顔は、よく見るととても端正で整っている。

すると、永遠が黙ってこちらをじっと見てきたので、

私は考えを悟られたのかと焦った。
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