あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

「お母さん…」

もう、彼女は歯止めが利かなくなっていた。

そして、とどめを刺した。

「もう二度と、

ウチの子と

関わらないで下さい!

行きましょっ、美唄。」

「……」
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