あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

だって、私は高一の時、永遠君が

刃たちに虐められていた際、

見て見ぬふりをしたから。

…それだけでなく、他の子と一緒になって

悪口まで言ってしまったのだ。

――永遠君、本当に、ごめん。
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