あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

(と、永遠の横?!)

永遠の席は、窓際で一番後ろだった。

そして、私が席に着いたのは、窓際から二列目で、一番後ろ。

「美唄~、会いに行くからね~!」

黒板から最前列で、委員長メガネの横になった悠が

手を振ってきたので、振り返した。
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