あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

そして、三年三組まで進行していった。

「戸島 海人(としま かいと)!」

「はいっ!」

「中田 由紀(なかた ゆき)!」

「はい!」


(あれ…?

永遠 春人の名前がない…?!)

私は、違和感を覚えた。
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