あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

それが〆の合図だったようで、

解放された僕達は

自由の身になった。

僕は、遠く離れた東京の大学に行くことになっているから、

好きな人に今想いを伝えなければ

一生後悔しそうだ。

僕は、青空さんや浜崎さん、野苺さん達と一緒に

写真を撮っている彼女に話しかけた。
< 590 / 731 >

この作品をシェア

pagetop