ただお前を愛してる。⒉
今はもう12時。
ミユとテレビをみたりしていたら
あっという間に時間が過ぎていた。
ミユ「そろそろ寝よっか。レイ、明日から学校行くでしょ?」
そういえばそうだ。
ずっと休んでたし久々だな。
ミユ「ほら、寝に行こ。」
レイ「ああ。」
ミユは俺の手をつかみ引っ張っていく。
俺の存在を確かめるみたいに
ミユは俺を凄く見つめてくる。
レイ「ちょっとまて。
これって一緒に寝る感じ?」
ミユ「ん?そうだよ。」
当たり前じゃんとでも言うように
ミユは言っているけど
俺は絶賛混乱中。
マジかよ!?
今日は驚くことばっかりだ。
オムライスがめっちゃ美味かったこと。
俺の口元についてたオムライスを
ミユが平然と食べたこと。
一緒に風呂に入ってたこと。
そして、
一緒に寝ること……!?