ただお前を愛してる。⒉
〖ミユsaid〗
うぅ〜!
レイの顔意地悪だ……。
でも、めっちゃかっこいい……
やっぱずるい!!
むぅ。
レイ「何怒ってんの?」
ミユ「知らないっ!!」
レイ「そんな顔しても可愛いだけだぞ?」
ミユ「へ!?」
レイ(ニヤニヤ)
絶対面白がってる!!
むむぅ。
レイ「お。さっき、より怒ってるけど
余計に可愛いくなっちゃってるぞ?」
はぁ。もうムリだ。
レイには私が怒ってることは通じない……
レイ「もう、こうさん?」
ミユ「べ、別にっ!!最初から怒ってないし〜!!」
強がっちゃったよ……!!
レイ「ふーん。」
なんか怪しげな顔
絶対バレてるっ!!
レイ「おかえりのキスは?」
ミユ「はい?」
レイ「まだなんだけど?」
……。おかえりのキスはいつものこと。
すっかり忘れてたよ……
レイ「忘れてたわけじゃないだろうな?」
ひゃうっ!!
バレてるよ!?
やはり心をよめるんだ!!
レイ「だからよめねぇって」
グイッ
へ?
レイ「いつまでまたす気?」
ただいまレイのお膝の上。
はっ恥ずかし……
近すぎたよぉ〜!!
レイ「ミユからキスして?」
はい!?
むっ無理!!
レイ「無理とは言わせねぇからな。
うーん。無理なんだったら、俺がエローいキスしてあげよっか」
ミユ「へ!?い、いやっ私からさせていただきますっ!!」
レイ「そんなにしたいのか〜。ミユ
仕方ないな〜!」
口が裂けてもしたくないとは言えない……
圧力がっ……