ただお前を愛してる。⒉
レイは1ページ目をめくった。
何が書いてあるんだろう……?
のぞき込むわけにもいかないし、
私はただレイの反応を見ていた。
すると
バンッ!!
へ!?
レイがいきなり日記をとじた。
ミユ「ど、どうかしたの?」
レイ「べ、別にっ」
レイの顔は明らかに真っ赤。
ミユ「 へ!?熱でもあるんじゃ!?」
心配になった私は席をたち、レイのおでこに手をあてた。
あついっ!
ミユ「レイっ!やっぱり熱あるよ……!
今日は安静にしてもう寝てっ!!」
レイ「え……これは……ちがっ」
ミユ「ほら寝て!」