イケメン 一家に囲まれて
「じゃあ、おじいちゃん?でもいいですか?」
「えぇ、唄様はいいお人ですから気にせず話しかけてください」
なんて落ち着いた人なんだろう?
「爺やは優しいんだその分怒ると怖いけどね」
「あの…私両親なくなって、お金も溜まったのでお墓を作ろうと思っていてどんなのがいいんですかね?」
「それならば、美咲お坊ちゃん」
え?
美咲?
「俺の家は、そういのも扱ってるんだ納骨とかはお寺の人と相談しなきゃだけど今回は僕の友人だし安くするよ?」
「ありがとう!」
よかった…これでお母さん達も安心して寝れるよね。
「そうと決まったら、今度俺の家においでよ父さんの休みの日確認したらお墓を決めよう?」
「うん、助かる」
「さぁ、着きましたよ」
ついた場所は、水族館だった。