イケメン 一家に囲まれて

こういう時は110番だよね⁈

そもそもこの人不審者?

でも不審者だったら、コンビニでなんか話しかけるか?


いやでも、私のところで働きますか?だっけ?
そんなこと言う人そうそういないよね⁈


「実は人手が足りたくて、明日ここへ是非面接に来てください」

私に名刺を素早く渡すと、では、とすぐに何処かへ消えてしまった。


名刺のには 菊池 春山と書かれておりその裏には住所が書かれていた。

一か八か面接受けてみよう。

早速次の日、学校のあとに住所のところへきた。


「….帰えろう」

いやだってさ、目の前に立っている豪邸は昨日は見た豪邸に間違いないだろう。


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