イケメン 一家に囲まれて
「俺はね、落とせない女はいなかったの、君は落とせなかったそれがなんか無性に腹ただしいわけ」
関係ねぇ…
本当…自分勝手…
「俺は君を落とすよ、本気でね」
「何でそこまでこだわるんですか?」
「長くなるけど話してあげるよ」
長いのは嫌なんだけどぉ…
「例えば、俺を好きじゃなく自分の地位のために近づく女がいるとする、俺はそれが気に入らなくてその女のことを弄んだ」
この話をした瞬間、例えだと言ったことな嘘だという事と自分の女遊びの原因を話し始めてると気付いた。
「俺はその女に叩かれた、俺は傷つかなかった何にも思わなかったそんな俺を君はどう思う?」
ヘラヘラしているのに、真剣に聞いてきてるい感じがした。