イケメン 一家に囲まれて

「俺は、君を初めて見たときピンッてきたんだ君を落とすよ、そして俺のものにする今度こそは逃さない」


え?

ええええええぇぇぇぇっ‼︎‼︎

「朔…」

「好きだよ、唄…よくわからないけど初めて見たときから」


次男の宣言はとても驚くものだった。

前触れもなく起こったこと。

なにか変化もなく平然とする朔さん。

彼が私を好きなのかさえあやふやだった。


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